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HAWKIN WORKSHOP: TOKYOの開催を発表!同社として国内で初のイベントは11月17日に実施

  • Ken Saito
  • Oct 9
  • 5 min read
Hawkin Dynamics Workshop: Tokyo


Hawkin DynamicsとThree nil は、11月17日(月)に日本国内初めてとなる、ワークショップの開催を発表しました。


6月にThree nilとのパートナーシップを締結し、Hawkin Dynamicsは日本国内における活動を強化しており、今回のイベントもその一環であり、国内のプレゼンスを高めることが一番の狙いです。


本ワークショップでは3名のゲストスピーカーを予定しており、それぞれHawkin Dynamicsのフォースプレートの活用経験があり、現在は国内で活動をしております。フォースプレートの活用事例だけではなく、パフォーマンスや怪我のリスク回避の観点からのプレゼンテーションをそれぞれご用意いただく予定です。


※英語のプレゼンテーションは全て逐次通訳がされる予定です。


スピーカー紹介


ダニエル・デイ

CRFTD Athlete パフォーマンススペシャリスト & コンサルタント


Daniel Day

ダニエル・デイは、スポーツパフォーマンスの専門家であり、CRFTD Athleteの創設者です。P3 Sports Scienceで培ったバイオメカニクスやデータ駆動型トレーニングの経験を背景に、これまで10年以上にわたりNBA、MLB、プロバレーボールのトップアスリートと共に活動してきました。2022年にCRFTD Athleteを立ち上げて以降は、主にプロサッカーに注力し、プレミアリーグ、リーグ・アン、セリエAでプレーする選手をサポートしています。


ダニエルは、ストレングス&コンディショニング、リカバリーストラテジー、メンタルコーチングを統合した包括的なハイパフォーマンスの枠組みを設計しています。シーズン中は選手に帯同しパフォーマンス管理を行う一方、オフシーズンには年間を通じて一貫性を保つためのトレーニングプログラムを調整しています。彼の哲学は「心・体・精神」という3本柱に基づき、選手がレジリエンス、規律性、健全な生活習慣を育むための前向きな日常習慣を確立できるよう支援しています。


また、聖書に基づく原則に導かれ、アイデンティティと目的意識を重視し、選手が継続性を通じて卓越性を追求することを奨励しています。


山下大地

国立スポーツ科学センター副主任研究員


Daichi Yamashita

京都大学大学院にて人間・環境学の博士号を取得した後、2014年から国立スポーツ科学センターにおいてバイオメカニクスの専門家として勤務し、エリートアスリートの研究及び支援に従事してきた。現在は、ハイパフォーマンス・ジム(HPG)及びトレーニング研究グループのリーダーとして、エリートアスリートのためのトレーニング手法の開発と実践に注力している。また、鹿屋体育大学の客員准教授でもある。これまでアメリカンフットボール、ラグビー、レスリング等のコンタクトスポーツに関する体力とバイオメカニクスに基づく論文を数多く発表している。


日本バイオメカニクス学会及び日本トレーニング科学会の理事として、これらの分野の普及にも努めている。さらに、全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)および認定パフォーマンス&スポーツサイエンティスト(CPSS)の資格を持ち、ストレングス&コンディショニングコーチ向けの教育及び啓蒙活動にも積極的に取り組んでいる。


アダム・ペトウェイ

シーホース三河 プレイヤーヘルス&パフォーマンス エグゼクティブディレクター


Adam Petway

三河に加入する前は、ルイビル大学でバイオメカニクス部門ディレクターおよび臨床准教授を務め、同時に男子バスケットボール部のヘッドストレングス&コンディショニングコーチとしても活動していました。

 

ルイビルでの在任以前には、プロバスケットボール界で数々の重要な役職を歴任しています。NBAワシントン・ウィザーズではアスレティックパフォーマンス部門ディレクターとして、運動機能評価、リハビリ連携、トレーニングプログラム導入など、選手パフォーマンスに関わる全てを統括しました。その前はフィラデルフィア76ersでストレングス&コンディショニング部門の主任バイオメカニストとして、選手の身体的準備やバイオメカニクス評価を担当しました。2014年から2018年まではアーカンソー大学男子バスケットボール部のストレングス&コンディショニングディレクターを務め、チームの速いテンポのスタイルに合わせたトレーニング開発や栄養管理を行いました。

 

学歴としては、米国スポーツアカデミーでスポーツ科学の学士号を取得後、マドリード・ヨーロッパ大学でスポーツマネジメントを専門とするMBAを修了。さらに、ムルシア・カトリック大学でスポーツ科学の博士号を取得し、研究ではエリートバスケットボール選手における神経筋プロファイリングや試合時の身体的負荷をテーマにしました。加えて、MITプロフェッショナルエデュケーションにて応用データサイエンスを学びました。

 

学術分野にも積極的に貢献しており、地面反力がパフォーマンスに与える影響や、バスケットボール選手の方向転換テストに関する査読付き論文を複数発表しています。また、トップアスリートの身体的特性を考察した著書『Basketball Mechanics』の著者でもあります。


ワークショップ概要


【日時】11月17日(月) 12:00 - 17:00 (11:30 受付開始)

【会場】千駄ヶ谷コミュニティセンター サークルホール(B1F)

【参加費】無料

【主催】Hawkin Dynamics / Three nil


ご予定の合う方は、以下のボタンより参加申込をしてください。



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